新着情報

フルハーネス講習会 開催

高所作業において使用されていた”安全帯”のうち同ベルト型のものは、墜落時の内臓の損傷や胸部等の圧迫により危険性が指摘され、国内でも災害事例が確認されていました。

また、国際規格でも、着用時の身体を肩、腰部、腿などの複数箇所で保持するフルハーネス型が採用されています。

このようなことから、2019年2月に労働安全衛生法執行令等の改正が行われ、これまでの”安全帯”は”墜落制止用器具”と名称を変更され、6.75mを超える高所の作業には、フルハーネス型の墜落制止用器具を使用しなければならないこととされました。

弊社でも、土木・建設業に多く関わる為、職員ならびに協力会社と共に、特別教育(6H講習)を7/10(10名)、7/16(13名)の2日に分けて行いました。

KOMATSU教習所様による出張講習会、学科講習会の様子。

imgp6340 imgp6339

KOMATSU教習所様による出張講習会、実施講習会の様子。

同ベルト型とフルハーネス型の墜落時の安定性の違いを体験しました。

imgp6345 imgp6344 imgp6349 imgp6347

2丁掛けの掛け換えの指導も体験しました。

imgp6355 imgp6352 imgp6351

短い時間でしたが、様々な講話やビデオ、実施による体験をさせて頂きました。

講習会参加者全員、無事に特別教育終了証を頂くことが出来ました。